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2010年5月26日 (水)

よさんかもう

http://ralf-halfmoon.jugem.jp/?eid=559

と言う記事を見ないと気付けない自分の無能さ加減を痛感したついさっき

そんな素晴らしい記事に一つだけ思うこと。
私がそうだっただけかもしれませんが、
「ましろ色シンフォニー」のヒットは和泉つばすさんの力によるものが大きい。

原画家の看板が大きかったのがヒットの大きな要因になったのではないかと。

これとは関係ないですが、「暁の護衛 罪深き終末論」という
(http://www.syangrila.com/official/index.html)
ゲームが有ったのですが、そのソフトは早期予約キャンペーンと言って
予約した人にその場で特典を配布していました。

それによって予約数は集められて、メーカー側としてはたくさん出荷できて
儲かったのかもしれません。(流通の利益にもなるのか?よく知らないけど)

でも店頭側は予約キャンセルで(予約したが引き取らない)
大量の在庫を抱えて(予約金は利益になるものの基本的に在庫過多)
しまっているのではないか。

という杞憂があったりします。

実例で言うと、さんざん延期を重ねたoverflowの「CrossDays」

2010/5/26現在 新品初回限定版がsofmapで
@12800→@4980
http://www.sofmap.com/product_detail/exec/_/sku=11109555/-/gid=AT01010000

(ヨドバシカメラ梅田店で新品通常版が@9500→@3980テレカ付きというのを
先週金曜日目撃しましたが)

さらし者もいいところですし、そこまで値段破壊してまで
売り切らないといけないのかと。

もはや無理やり予約数を嵩上して店頭に在庫押し付けてもいいという
ビジネスモデルを形成する気かとすら思ってしまいます。

実際問題予約数=ほぼ売上数ですよ。美少女ゲームは。
予約無しで買うというのは私たちユーザーからしても、
「え?何で予約しないの?」と友人から言われる始末ですもの。

でも、常識的範囲内の嵩上げならまだしも、(それは今もうある)
余りにも目にあまる嵩上を競いあうような事にならないかが心配。

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