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2009年10月14日 (水)

眉山山頂秋フェスタ×マチアソビ 2日目

マチアソビ2日目。

とりあえず朝食食べようと、近くのマクドに行くと、

フェレオフィッシュセットが売り切れ、ホットケーキセットは1人前しかないという

私の中のマクドナルドに対する信頼感(何時でも同じ商品が食べられる)を

根底から覆される事態に遭遇。

その後、ホテルでのんびり待ちながら10時ごろに四国大学交流センターへ

「スタジオマウス専務取締役 納谷僚介 講演会」(10:30~)

を聞くべく、行きますととんでもない長蛇の列。しかもどんどん伸びる。

定員100人を遥かに上回る約250人の聴衆が参加していました。

(椅子席12×14列=168人+立ち見+後方席で約250人)

私だけなく、多くの聴衆は夜のトークイベントの整理券がこの講演会で

配布されるということなので参加したという雰囲気がしました。

<事前参加申し込みの倍以上になりました。事前1:当日2くらい。

イベントのチケットが配布が告知された時には、

事前申し込みが締め切られていましたし>

人数が多くなった分開始も少し遅れまして、10:40ごろ開始になりました。

初めのうちは納谷さんお一人でしたが、PowerPoint操作が

講談社BOXの中の人になり、ufotableの近藤社長が加わり、

マウスの声優さんの阿久津加菜さん五十嵐裕美さん坂巻学さん

森谷里美さん、そして飛行機で来て直行してくれた、

喜多村英梨さん、今井麻美さんも飛び入りで参加してくれました。

音響制作について、声優について、の講演でしたが

なかなか興味深く、面白く、ところどころで裏話も飛び出しで、

楽しかったです。

声優の一日のスライドを見て、喜多村さん・今井さんともに、

ないないみたいなリアクションをしたり、

声優業界の問題点で供給過多だということでも喜多村さんは

大きく頷いていましたし、BLOOD+をしている時も某PCショップで

クレーム対応のテレアポをしていたというお話もしていました。

声優になった経緯についても、

喜多村さんは昔からアニメや漫画が好きで、

幼少時から声優になりたかった。でもすぐになるのは無理だと、

とあるところで子役でして活動していたけど、

当然なかなか声優への道はなかった。

でも普段から「私声優になりたい」と言っていたら、

ポニーキャニオンのオーディションを受ける機会に恵まれ、

そこで梶裕貴さん・片岡あづささん・茅原実里さんを破ってグランプリを

受賞したのをきっかけに・・・・

今井さんは、もともとアナウンサーを目指していて、

「日本ナレーション演技研究所」をアナウンサーの養成学校と

間違って入って、授業料も収めたしで、この勉強も後に繋がるだろうと

いうところから始まって、エニックスのオーディションで大賞を

とったころから・・・・

<納谷さん曰く、別に賞がとれないと成功しないいうわけではない。

この2人は偶然そうだったというだけ>

講演会内容はこれくらいにしまして、終了後は夜のトークライブ整理券が

配布されたのですが、希望者多数の為、急遽2部制ということで、

約180人が整理券を手にして会場を後にしました。

<余談ですがこの講演会辺りから頂上で待機していた人も

少なからず存在したようです>

大概の人がそうしたように、舞台はボードウォークに移りまして、

「つきねこキャラソンライブ」これが13:00からの予定だったのですが、

何故だかマヴェル(ご当地ヒーロー)のショーが長引いたせいで、

13:15からになって、

その分ライブが短くなるという割を食ってしまいましたが、

ライブ自体は素晴らしいものでしたね。普段のイベントに比べて、

文字通り距離も近いですし、このステージの解放感も最高ですね。

<余談・この「つきねこ」キャラソン及び主題歌を

徳島滞在中延々5度6度聞いたものだから、完全に刷り込まれました>

つくづくミンゴス(今井麻美さん)とキタエリ(喜多村英梨さん)は

華がありますね。

アクサス(阿久津加菜さん)・ゆきんこ(五十嵐裕美さん)

まだ芸歴が浅いせいもある分余計に。

<とはいえ、芸歴浅くとも売れている人もいるのが芸の世界の常ですが>

いや本当に可愛いですね。

ライブ終了後はつきねこラジオ公開録音へ。

でもこれが大混雑。観客が入れる空間が限られているから

完全に通行人が通行できない状況に。

(ブース内収録で、ブースだけでも道路半分ふさいでいるし)

何とも狭苦しい息詰まる状況にて

(さっきまでは開放的だったのに比べて閉鎖的過ぎ。

なんか混雑したエレベーターに閉じ込められているよう気分。)

ラジオ公開録音を鑑賞。位置的にキタエリ(喜多村英梨さん)のほうが

良く見えましたね。ミンゴス(今井麻美さん)の方が見づらかった。

アクタス(阿久津加菜さん)・ゆきんこ(五十嵐裕美さん)は、

スタンプラリーへ二十人ほど引き連れて出かけてゆきました。

<こちらでは多分お二人と色々お話ししながらの集団デート気分

でしたのでしょうね。>

ラジオ後にサプライズイベント。キングレコードブースにて手渡し会。

何故だか「オレンジ」を買う人が多かったので、

(というより、今井麻美さんが何かと「オレンジ」と言っていたせいですが)

私は「コンプリイト」(PSP「とらドラ・ポータブル」ED歌)を購入。

ありがたくお二人からポスターとCDを受領。

(けんぷファーのポスターを貰いました)

その後、眉山メインステージに向かうためにロープウェイ乗り場に

向かうものの、何と60分待ち。これは待っていても埒が明かないと、

公式でも書かれていた登山コースを選択・・・したのですが、これが辛い!

初めの方は階段でした。でも途中から完全に道がない!

ごつごつした石が転がって、勾配も急な登山コース。

休みたいと思いつつも止まれば動けなくなると思い、

ほぼノンストップで25分で登り切りました。

Dscf1658

(山の中腹からロープウェイを見上げてみました)

<選択肢としてタクシーが思いつかなかった自分の石頭ぶりに

つくづく自己嫌悪した次第でしたが>

Dscf1659

Dscf1660

山頂からの素晴らしき風景。

ですが、この時点で相当な体力を消耗してしまいました。

とはいえ、へばっているひまはない!私が何のために山に登ったのかと。

後方のテーブルと椅子を確保し、この場合は後ろから首から上だけを

静かに見るのが良策であろうと判断しました。

そうして、つきねこラジオ公開録音+ライブを大いに堪能しました。

(だが、知っている曲が喜多村英梨さん・今井麻美さんともに一つも

なかったことは秘密だ。何しろ無知な俄かオタを自称する私なので)

・・で、ライブ後また手渡しイベントがあるのは知っていましたが、

頂上に逗留することによって、頂上から脱出不能になるのを恐れ、

足早にロープウェイに乗りまして、麓に降りました。

Dscf1667

<本当はセンコロールなど見て降りたかったのですが、これまた

脱出できなくなるのが目に見えていたので、残念ながら断念>

19:00過ぎにボードウォークに戻りますと、既にトークイベントの

待機列ができていたので、第二部22:30開演の列に並びました。

でも案外退屈しませんでした。

前後の方々のアイマス

(IDOL M@STER<コナミのゲーセンで置かれているゲーム機>)の

濃いお話しを色々聞けたので。

<余談・正直アイマスのファンの方々をなめていました。

こんなにたくさんいらっしゃるとは。(夕方ライブ観衆約800人)

確かに厳密にファン数を把握しきってはいませんでしたが、

昨日の閑散さからは到底想像がつかない程でした。正直完敗です>

実に3時間半もの待機時間だったわけですが、ラスト約1時間は

一部の音声だけを聞くことができましたし、周囲の人の話のおかげで

然程退屈はしませんでした。

名だたる関係者の方々へ質問をして、それに答えていただく形での

トークライブだったのですが、メインキャストの喜多村英梨さんと

今井麻美さんは居ませんでした。

(この2人が出席しないならここまで客も殺到しなかったでしょうし、

2人がいるのならばの緩い内容のトークライブが期待できるというものです。

実際周囲の人で呑ミンゴス(お酒を飲んだ状態での今井麻美さんのこと)を

期待してトークライブを待っていた人もいました。

それに私は然程重要視していませんが、

重要視していた人もたくさんいたはずです。

別にしゃべらなくていいです。その場にいるだけで良かったのです。

聞いた話ではお二人とも酷使されたが故にホテルで瀕死状態だったそうです)

トークライブの内容は。。ごめんなさい。危なすぎて書けません。

<注意・*数と実際の文字数は無関係です>

今年放送ものでも***は最低だね。

***が***になったのは***じゃなく***で・・(以下略)

***なんて上映開始***前になってもマスターが届かなくって・・・

もうこういう話ばかりなんです。何ともご勘弁を。

第二部は一部に比べて人数が少なかったのでメインの講堂に

入り切りましたが、第一部は講堂に入らなかった人は隣接のカフェで

モニター中継になったわけですが、音声が聞こえない状況。

出演者はマイク越しなので聞こえるのですが、質問者の客は

マイクなしなので何を質問しているか分からない状況。

参加した甲斐がなかったのではないでしょうかね。

色々濃い話を聞いて、気分的にはお腹いっぱいの状態ですが、

肉体的には大変空腹だったので、徳島駅前の笑笑へ。

(この時点で24:00)

地方都市は飲食店の閉店も早いので、

まだ開いていてとても有難かったです。

夕食を食し(客いないので店員が完全にだらけモードでしたが)

ホテルの部屋に戻るなり、私自身も瀕死だったので(2:30)

今井さんが如く眠りに就きました。

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