« あかね色に染まる坂 第八話「黄昏色のデザイア」 | トップページ | とある魔術の禁書目録 第八話「黄金錬成(アルス=マグナ)」 »

2009年1月 8日 (木)

地獄少女三鼎 第八話「隣」

前半あたりとか、恨みを重ねていくところの表現とか話はよかったと思います。

でも、最後の方がダメすぎ。

ペットシートを撒き散らすところまではいいですよ。

其れを拾い集めるところから若干の違和感を感じます。

(前半部分で、相当経済的余裕があるという描写があるので、

そんな高くないであろう<軽く検索したら2000円程度>ものに

そこまで拘るのか?そもそも彼女にとってはペットが生活の中心である以上、

当然まだ買い置きがある程度あるだろう。

・・で、その点を譲ったとしても、<たった一枚>のシートを拾うために

わざわざ危険を冒して柵を乗り越えるのか?

さらに、乗り越えた後の動きが不自然すぎる。

描写上、柵と奈落の間に結構な距離があるのに・・・

そこに重ねて、犬が人形くわえてくるところもおかしい。

いつ元気になったのだと?カギが開いていたのか?

開いていたとしても、どうやってドアを開けたのだ?

<さらに屋上のドアもある>)

もう、どこから突っ込んだらいいか分かりません。

地獄流しのシーンも何故耳が生えているのだ?

(あと、野暮な話だが、よく生還できましたね。五階建ての屋上だから

六階相当ですよ。しかも、植え込みは真下じゃないからクッションにもなりづらいし)

中盤までの良さが、最後のツッコミどころ多過ぎのせいで吹っ飛びましたよ。

|

« あかね色に染まる坂 第八話「黄昏色のデザイア」 | トップページ | とある魔術の禁書目録 第八話「黄金錬成(アルス=マグナ)」 »

アニメ感想」カテゴリの記事

コメント

この記事へのコメントは終了しました。